今日は先生が中学生の時のお話をします。先生は中学の3年間卓球部に所属していました。全国大会を目指し、朝や土日も練習し、厳しい練習に耐えていました。先生は主にダブルスの選手として大会に出場していました。最後の大会も順調に勝ち進み、あと一つ勝てば全国大会に出場できるという試合のことでした。先生はその試合で、今までには絶対にしなかった信じられないようなミスをしてしまったのです。相手のサーブが取れず、3本もミスしてしまいました。その結果試合にも敗れ、チームの全国大会出場も消えてしまったのです。そのとき、チームメイトや応援してくれていた人たちの落胆した表情は今でも忘れません。その後、先生はしばらくの間ラケットを持つことはありませんでした。
大人になってから、ある本で「実らなかった思いにも、ちゃんと実はついている」という言葉を目にしました。この言葉を見たとき、あのとき全国大会出場の夢は叶わなかったけど、いろいろな力がついて成長したんだと思えるようになりました。みなさんも目標をもってがんばることはとても大切なことです。今がんばろうとしていることを実らせてください。
