1学期末のPTAだよりに、先生方が子供の頃「将来なりたい職業」を書きました。私は「ピエロ」と書きました。なぜピエロになりたいと思ったかを話します。
私が小学5年生のとき、家族でサーカスを見に行くことになりました。ところが、楽しいはずのサーカスを見に行く直前に弟とけんかをしてしまいました。仲直りはしたけれど、あまりいい気分ではなく、サーカスを見ても楽しい気分になれません。ところが、ピエロが出てきて、花をくれたり、突然ずっこけたりして、おもしろい動きでみんなを笑わせました。それを見て、私も思わず笑ってしまい、いやな気持ちも忘れてしまいました。見終わった後は、弟とも自然に楽しく話すことができました。私はそのとき「ピエロってすごいな。ピエロみたいに人を楽しませたり、笑わせたりする人になりたいな。」と思ったのです。だから私は、教師となった今でもそのときピエロから学んだことを大事にしています。
みなさんも一人ひとり夢をもっていると思いますが、「こんな人になりたいな」と思えることはとても大切だと思います。
