6年生の図画工作では、2枚の絵を奥行きや遠近のバランスを考えて貼り付けて、「ここから見ると違って見える」というおもしろさを見つけ写真をとり、説明の文章を添えて作品の完成を目指していました。離れて貼り付けた人と犬の絵が見方を変えると人が犬をなでているように見えたり、階段の1段1段に貼った絵が見方を変えるとつながって一本の木が立ち上がっているように見えたりと、子どもたちの発想やアイデアの豊かさに驚かされました。思い思いの場所に貼り付けては写真を撮り、もう少しずらして貼ってみたり、撮る角度をを変えてみたりと何度も試行錯誤を繰り返し、作品作りを楽しんでいました。
