2月25日(月)
校長先生は、
「土日に本を読んでいたら、すてきな詩をみつけたので、みなさんに紹介します。」
と、次の詩を読んでくださいました。
「あなたがそこに ただいるだけで
その場の空気が あかるくなる
あなたがそこに ただいるだけで
みんなのこころが やすらぐ
そんなあなたに わたしもなりたい」
「これは、相田みつをさんの詩です。読んでいるだけで、心が温かくなる詩ですね。
お友達に、『側にいてくれてありがとう。一緒に遊んでくれてありがとう。』という気持ちでお友達づきあいができるとよいですね。日差しがぽかぽかと暖かくなってきました。外で元気よく遊んでください。」
と、お話しされました。
今週の先生のお話では、
「こうだったらいいなと思ってがんばろうとする夢、あきらめないで追いかける夢について、2人の人のお話をします。」
といって、イチロー選手の写真を見せてくださいました。

「イチロー選手は、3歳の頃から小学校2年生までは、一年の半分は練習をしていたそうです。2年生になったら、3年生からしか入れない少年野球のチームに入れてもらって練習をしたそうです。3年生からは、学校から帰って近くの空き地でキャッチボール、トスバッティング、ノック。日暮れまで毎日行いました。夕食を食べ、宿題を済ませた後は、バッティングセンターで、お父さんとバッティング練習。毎日毎日、3年生から6年生の間、ずっと続けました。そんなイチロー選手が6年生になって書いた『ぼくの夢』という作文を読みます。」
と、イチロー選手の作文を読み聞かせてくれました。そして、
「イチロー選手が今のようになれたのは、お家の人のすごい応援と、イチロー選手が毎日毎日一生懸命夢に向かって続けていた努力があったと思います。」
と、お話しされました。また、

『abさんご』で芥川賞を75歳で受賞した黒田夏子さんのお話をされました。
「黒田夏子さんは、23歳の時に小説である賞を受賞し、小説を書きたかったのですが、周りのいろいろな事情で、それができませんでした。10年経って30歳になっても、20年経って40歳になっても、書きたいと思ったけれど周りが書いていいよとは言ってくれませんでした。30年経って50歳、40年経って60歳になっても、まだ夢を追いかけることができませんでした。50年経ち、70歳になってやっとチャンスが巡ってきました。そのときに書いた小説で芥川賞を受賞したのです。
運がよければ、周りの人がみんなの夢に協力してくれます。運がよくなければ、周りのが『いいよ』といってくれるまで、夢をお休みするのも一つです。でも、決してあきらめないで、みなさんも自分の夢があったら、夏子さんのように追いかけ続けてください。」
と、お話をされました。