4月7日(金)着任式・始業式が行われました。
①着任式
新しく篠田小学校に赴任された先生方の自己紹介です。元気にあいさつを返す子どもたち。「どんな先生かな?」と興味津々でした。
②始業式
始めに校長先生のお話です。
~入学式、1年生56人が篠田小の仲間入りをしました。1年生のみなさんが、たいへんよく頑張った入学式でした。
さあ、みなさん、この1年をどんな1年にしようと思いますか?楽しく笑顔で過ごせることを期待します。
さて、令和4年度の最後の日にとてもうれしいことがありました。修了式で、『お世話になった人に「ありがとう」とお礼を言おう』というお話をしました。そうしたら、帰りの下校のときに、二人の男の子がわざわざ校長先生のところに来て、お礼を言ってくれました。とても晴れ晴れとした気持ちになりました。
篠田小学校の子は、いつもお話をよく聞いてくれますが、その子たちは聞くだけではなくて、なんと実行することができました。簡単そうにみえて、大人でも実は難しいことです。
その子たちが発揮した「かしこく やさしく たくましく」の力に感心しました。そういう子たちが他にもたくさんいることを、校長先生やみんなの先生は知っています。そういう学校で働けて自分は幸せだなあと思いました。~
次に、いよいよ新しい担任の先生の発表です。新たな出会いに、「よろしくお願いします」と互いに笑顔であいさつをしました。
そして、児童会役員の認証式を行いました。新たなリーダーの誕生です。篠田小学校のリーダーとして活躍を期待しています。認証状が渡された後に、校長先生から、「みんなのために、自分のために立候補した勇気を称えます。そして、選挙で選ばれたことでその立場になることができました。コロナのおさまりとともに、ますます児童のみなさんが活躍する学校にしていきたいと先生たちは思っています。そのためには、君たちの力が必要です。がんばった分だけ成長できます。よろしくお願いします。」との声掛けがありました。児童会役員の一人一人が、きりっとした姿で応えていました。
③対面式
児童会長が「篠田っ子」の仲間になった1年生にあいさつをしました。明るく元気に「よろしくお願いします」と言うことができました。
全てが終わったあと、6年生が各教室に教科書と鉢植えの花を運んでくれました。全校のために気持ちよく働く姿から、リーダーとしての自覚とやる気を感じました。ありがとう。
悪天候の中でのスタートでしたが、子どもたちは元気いっぱい、やる気いっぱいのスタートが切れました。地域によっては下校時刻が前後したと思いますが、無事下校することができました。ご協力ありがとうございました。
