アンパンマンは、お腹がすいて困っている人に自分の顔を食べさせてあげますね。実は、このアンパンマンの行動には、作者であるやなせたかしさんのメッセージが込められているそうです。やなせさんは、昔戦争に参加した経験があり、とても辛い思いをしました。行軍したり、泥だらけになってはい回ったりするのは、一晩寝ればなんとかなりましたが、食べ物がない飢えはどうしても我慢できなかったそうです。時には周りにある草なども食べることがあったそうです。だから、たまに手に入るパンはとても貴重で、みんなで分けて食べることがとてもうれしかったそうです。やなせさんは、「困っている人、飢えている人に食べ物を差し出す行為は、立場が変わっても国が違っても正しいことには変わりません。絶対的な正義なのです」とおっしゃっています。「アンパンマンのマーチ」の歌詞にも、やなせさんの正義に対する思いが込められています。一度考えてみてください。
そうだ!嬉しいんだ生きる喜び
たとえ胸の傷が痛んでも
何の為に生まれて 何をして生きるのか
答えられないなんて そんなのは嫌だ!
今を生きることで 熱いこころ燃える
だから君は行くんだ微笑んで。
そうだ!嬉しいんだ生きる喜び
たとえ胸の傷が痛んでも。
嗚呼アンパンマン優しい君は
行け!皆の夢守る為
