3月8日(金)の5・6限目。卒業を迎える6年生の「奉仕作業」が行われました。今年も昨年に引き続き、運動場の側溝掃除をしてくれました。
「側溝掃除」と一言で言うのは簡単。雨が降ると運動場の砂がすぐに側溝に流れてたまってしまうので、運動場周りの側溝は土で埋まり、たくさんの草も生えてきてしまいます。ふだんの掃除ではできない力仕事を、6年生児童と担任の先生たちがやってくれました。

この日の5限は急に空がくもり、時おり強い風で砂けむりが上がったり、何やら冷たいものが吹きつけたりしました。「痛!」「寒い~」と声を上げながらも、仕事の手は休めない6年生です。

写真では見えませんが、運動場をぐるりと囲むように、南側まで作業をしてくれています。

たまった土を一輪車につんで、往復します。

まだ新しい南館の裏も、たまった土に草が生えていました。土で真っ黒になった軍手を見せてくれました。

先日の雨でぬかるんだ状態のところもありました。まさに力仕事です。
下校する1年生が、作業をする6年生の姿やきれいになった側溝をのぞきこんで「すごい」と見ていました。
寒い中、奉仕作業をしてくれた6年生の児童の皆さんと先生方、ありがとうございました。本当にお疲れ様でした。