からりと晴れた昼放課、運動場からは子どもたちの歓声がたくさん聞こえます。声につられて出てみると、初夏を楽しむ姿があちこちで見られました。
草むらには、虫を探す男の子たち。

高学年の女の子が、「先生あげる」とシロツメクサの指輪をはめてくれました。

ひときわ大きな歓声は、幼虫から育ててきたアゲハチョウを運動場に放った子どもたちのものでした。「元気でね、バイバイ」名前をつけてかわいがってきたチョウの旅立ちを、うれしそうに見守っていました。

最後に記念写真。

初夏の植物や生き物との触れ合いは、たくさんの驚きを与えてくれます。