1年生の一番初めの給食は、やっぱりカレーライスです。子どもたちによると、「早く食べられるから」「みんなが好きだから」が理由だそうです。
一時間も前から、1年生の教室では給食の準備のお話をしていました。トイレを済ませ、手洗い消毒をすること。当番さんはエプロンや帽子・手袋をつけること。配膳台を出す人、消毒液で拭く人、食器や食缶を運ぶ人、席に座って静かに待つ人の役割分担があること。一つ一つ、理由や動きを確認しました。

「ぼくたちが配るの?」とびっくりした様子の子もいましたが、盛りつけ方を教えてもらい、丁寧に準備を進めました。

待っている子も、時間がかかっても静かに座って待ちます。今はコロナ対応で、自分が食べる分を、自分で配膳します。給食当番が自分の給食を準備したら、終了です。

減らしたい子、増やしたい子、それぞれの食べられる量に合わせて調整したら・・・みんなで手を合わせて「いただきます!」

小学校での初めての給食、おいしかったかな。