『信じる』
作詞:谷川俊太郎
作曲:松下耕
この曲は、曲名にある通り「信じる」という歌詞が繰り返し歌われています。信じる力の偉大さを感じさせる曲です。その中でも私の心にもっとも響いたのは「信じることに理由はいらない」という歌詞です。何事においても理由や言い訳を求めてしまう自分自身にとって、今もっとも必要なことであり、目を背けてきてしまったことかもしれません。まだまだ短かい人生経験しかないけれど、本気で頑張れているときや夢中になれているときは理由や言い訳を探していなかったように思います。
自分自身の何を信じるのか、周りの人の何を信じるのか、それとも目には見えない何かをを信じるのか…、難しいことかもしれないけれど、「信じる力」を信じて何事にも本気で取り組み、夢中になってほしいと思います。どんな困難があっても信じ抜くことの大変さと、その力の偉大さをこの曲は伝えてくれているのではないでしょうか。