美和中学校の西を見やると,白い雪をかぶった伊吹山。青い空にくっきりとその稜線を見せている養老山脈,鈴鹿山脈。そんな日の朝夕の北西の風は季節が二月であると教えてくれている。肌を刺すような冷たさを感じる早朝の登校。自転車小屋北門を左折していく生徒が強く吹く風に向かって自転車のペダルを必死にこいでいく下校。 そんな登下校とは違い授業がはじまると,まるで春を感じさせるガラス越しのあたたかさに身体も心もほっこりとしてしまう。そして,今週末から来週にかけてはもう春が来たのかと感じてしまう日々が続くと天気予報は伝えている。
学校におけるこの時期は特に三年生にとって,一月半ばからはじまった受験の日々がまるで逃げていくように感じているのではないだろうか。そんななか今週,一・二年生は後期テストⅡが,三年生は卒業テストがあった。体調をくずしがちな生徒もいるなか,最後のテストをしっかりと迎えたいという空気が美和中学校にはあった。