（１）本校の教育目標

　　　「豊かな人間性をもち、心身を鍛え自己を磨き上げる子」

　　　　＜めざす児童像＞　
　　　　◇思いやりのある子・・・心豊かで、みんなと仲良く協力し合う子ども
　　　　◇よく考える子・・・進んで学び、ものごとを筋道立てて考える子ども
　　　　◇たくましい子・・・明るく元気で、力いっぱいがんばる子ども
　　　　＜めざす教師像＞
　　　　◇子どもとのふれあいを大切にする教師
　　　　◇主体的、能動的な研修に励む教師
　　　　◇ひろい心、豊かな創造力（想像力）を育む教師

（２）経営方針

ア　児童一人一人の思いや願いを理解すると共に、児童が主役で、自己実現の図れる
　教育活動を展開する。

イ　教職員一人一人が持ち味を生かして、学校経営に参画し、常に研修に励み、活気に
　満ちた明るい雰囲気の学校にする。

ウ　「生きる力」を支える「確かな学力」「豊かな心」「健やかな体」の調和のとれた育成を
　を目指し、教育内容の重点化等、創意と特色ある教育活動の編成・実施・評価に努める。

エ　学校と家庭・地域との連携を深め、信頼と協調の上に立った地域に開かれた学校に
　する。

（３）本年度の重点努力目標【あま市教育立市プランに基づく】

　　　ア　授業の充実
　　　　・　少人数指導により基礎・基本の確実な定着と学力の向上に努め、個々の考えを大切
　　　　　にした指導をし、体験的・問題解決的な学習を通して、自ら学び、考え、表現する力を
　　　　　育成する。
　　　　・　児童が自ら学ぶ意欲をもって、主体的な学習者へと変容していくよう学習活動の場を
　　　　　工夫し、教材開発や指導法の工夫・改善の研修に努め、評価を生かしたわかる授業を
　　　　　実践する。
　　　　・　障がいに応じた細やかな個別指導を心がけ、児童が自立できる基礎を育てる。
　　　イ　豊かな心を育む活動の充実
　　　　・　常に元気よくあいさつをし、思いやりの心をもって行動ができ、命を大切にする実践力
　　　　　のある児童を育てる。
　　　　・　一人一人を的確に見て理解し、どの児童にも居場所がある学級づくりに努める。
　　　　・　児童会活動・異学年交流活動、農業体験、国際交流活動等を通して、社会性を身に付
　　　　　け、集団の一員として「絆づくり」を行い、楽しい学級学校生活の充実を図る。
　　　　・　障がいのある子に対して、正しい認識を持ち、温かい気持ちで接する児童の育成に努
　　　　　める。
　　　ウ　たくましい人間の育成
　　　　・　心身ともに健やかな子どもを育てるために、家庭や地域と連携し、健康的で基本的な
　　　　　生活習慣の定着に努める。
　　　　・　健康や体力に関する実態を把握し、健康の保持増進・体力の向上に努め、根気強さを
　　　　　育てる。
　　　　・　安全や危機認識を意識し、実際に行動できる態度や能力を育てる。
　　　　・　食に関する正しい知識と望ましい食習慣を家庭と連携しながら育てる。
　　　エ　開かれた学校づくりの推進
　　　　・　公開授業、広報活動（学年通信・ホームページ等）や懇談会・家庭訪問などを通して指導
　　　　　方針や計画、日常の様子など情報を公開し、家庭や地域社会との連携を深める。
　　　　・　地域の人材や施設の活用など、地域の教育力を生かす取り組みを推進する。