あま市では各校に「スクールサポーター」を配置しています。低学年や特別支援学級を中心に、ティームティーチング方式の授業を助けてもらったり、個別に学習の補充をしてもらったりしています。
図画工作の授業では、在籍人数が比較的少ない4年2組でも、
二人体制で個々に助言して回ることで、絵の仕上がりが格段に違ってきます。
1学級の在籍人数が多い3年生は、体育時に行う個々の実技テストでどうしてもその待ち時間が長くなってしまいます。この日のように、
スクールサポーターの先生が、ドッジビーのゲームをしながらテストの
順番を待つ子どもたちを指導してくださるので、
担任は安心して一人ずつていねいにテストをすることができました。
学習の秋
活気ある授業 が展開されています!
気持ちのよい気候になり、窓を全開にして、心地よい風を感じながら授業を行うことができています。3年1組では、昨日の校外学習でドラッグストアを訪ねましたが、早速、
学んだ子をを交流し合い、
深め合い高め合っていました。昔から言い尽くされた言葉ではありますが、
「百聞は一見に如かず」 現場での学びは予想以上に深く、活気のある意見交換が繰り広げられていました。
3年2組では、音楽「2拍子にのってえんそうしよう」の授業で、歌唱と楽器(リコーダー・ピアニカ・木琴)をグループで分担して演奏するそうです。この日は、皆で担当を分担していましたが、互いの得手不得手も考え、
楽しそうに分担を決めていました。
6年1組では、社会科「戦国の統一」の授業で、長篠の戦が取り上げられていました。鉄砲を大量に手に入れ、日本で初めてともいえる、鉄砲による集団戦法を編み出し、最強の武田騎馬軍団を打ち負かした”天才”織田信長の発想に皆、感心していました。室町から戦国にかけても史跡もたくさん残る京都への”日帰り”での修学旅行で、学びをより深いものとしてくれることでしょう。
5年2組では、国語「同じ読み方の漢字」の授業で、皆、国語辞典を片手に、同じ読み方でも多くの漢字が存在し、使い方も場面によって様々であることを学んでいました。