今朝の登校時のことです。2年生の児童が、昇降口付近の水道からごくわずかですが、水が出ているのを見つけて、蛇口を閉めてくれました。その児童は、隣にいた友達に何か告げるわけでもなく、何事もなかったかのように自分の昇降口へと向かっていきました。おそらくその児童にとって、その行動は当たり前のことだったのでしょう。しかし、その行動がその児童にとって当たり前になるまでにはいろいろな生活経験の積み重ねがあったことと思います。朝から30度をこえる暑さでしたが、とてもすがすがしい気持ちになりました。そして、このような行動をとれる子を育てていけるよう、努力していきたいと思いました。