8月5日(火)豊田スタジアムで交通少年団集合訓練がありました。
海部地区からは、伊福小学校との2校が参加して勉強してきました。
甚目寺小学校の代表は、児童会役員の皆さんにお願いしました。
6年生3人、5年生2人のメンバーは、どの講座も真剣に取り組むことができていました。
どんなことを勉強してきたか、皆さんにも紹介いたします。
① 自転車の危険な乗り方体験
自転車での事故は、重い荷物を積んで自転車を運転するときや、傘をさしたり、携帯を触ったりしながらの片手運転をするときに、多く発生しているそうです。そこで、警察官の指導の下、どれだけ危ないかを体験しました。その後、自転車の正しい乗り方を聞きました。
② 道路に潜む危険を予測したり体験したりする講座
<視野の広さと反応速度を知るテスト> <時速5kmでの衝突したときの衝撃体験>
<車の死角体験 危ない場所> <車の死角体験 運転席から>
<服の色と見え方の違い>
炎天下の中、いろいろな講座を準備してくださいました。どれも体験するとその怖さがわかります。自分の身は自分で守ることができるように、ここで学んだことを、みんなに伝えてください。
③ オリジナル反射材と子ども免許証の作成
夜外出するときは、目立つ色の服だけでなく、反射材を身に着けることで
ドライバーから見つけてもらえるよと、反射材キーホルダーをつくりました。
作ったものが暗い所でどれだけ目立つか、光を当てて実験しました。
予想以上によく光っていました。
一日を通して勉強した感想を一人一言ずついただきました。
「時速5kmでもぶつかると、すごい衝撃だったのでびっくりしました。」
「自転車で、重りを載せるだけで、運転のしやすさが全然変わってしまうので良い経験になりました。」
「トラックの死角は、本当に何にも見えないので気を付けたいです。」
「事故が一番多い県だと聞いてびっくりしたので、今日学んだことを実践して、事故が少ない県にしたいと思いました。」
「服の明るさや車からの距離で見え方がこんなに違うと初めて知りました。車の運転手さんも十分注意してくれているけど、私も服の色とか気を付けて、事故にあわないようにしたいです。」
みなさんも事故にあわないように気を付けて、楽しい夏休みを過ごしてください。