観音様の防火設備の竣工式に行ってきました。昭和56年に行われた前回の工事からおよそ40年ぶりに新しい施設になるそうです。貴重な文化財を火災から守るため、今回新しく造りかえられ、放水もボタン一つで全自動で行うことができるようになったそうです。
今日も、村上市長のボタンOnで機械が作動し、一斉に放水がされる様子が披露されました。青空の下きれいな弧を描いて大量の水が放水されました。
住職さんのあいさつにもありましたが、備えあれば憂いなしですが、この機械が訓練以外では使われる機会がなく過ごしていけることが一番だと思います。いつもすぐ隣で甚目寺小学校を見守っていただいている甚目寺観音が末永く次の世代にも受け継がれていくことを祈念いたします。