児童会の会長と6年生の書記の子が、選挙で公約としたイベントです。
内容は、全校児童のよさを広め、みんなを笑顔にするものです。2・3年生の昇降口の前にある児童会の掲示版に貼られています。全校での取り組みのため、クラスや学年をまたいで、されてうれしかったことが紹介されています。個人名を書くことは今回は見送ることになりましたが、きっと心当たりのある子はにこっと笑顔になっていると思います。みんなの心温まるエピソードに触れることで、ほのぼのとした学校の雰囲気作りに役立っています。
一方、各教室には、「コロナに負けるな宣言」が貼られています。これは、学校が再開されてすぐの頃から、自分達でコロナ感染を防ぐために心がけたいことを約束の形で掲示しました。日々目にすることで、自覚をもって生活できるようになりました。
先生から言われてするのではなく、自分達で気づき、考えて、実行できることは素晴らしいと思います。選挙の時に約束したことを、しっかり果たそうという姿勢も素晴らしいです。これからもこうした主体的な活動を大切にしながら、児童会が自治的な組織になっていってほしいと願っています。