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2021/11/19

人権講話「命の授業」

Tweet ThisSend to Facebook | by chu_jimokujiminami

【校長室から】人権講話「命の授業」11月19日(金)

 本日、全国に130店ほど展開する大手葬儀会社の取締役社長を講師としてお迎えして、「命の授業」を行いました。「感動葬儀」として注目を浴び、テレビ番組や雑誌にも多数出演されている社長さんで、小中高生を対象に命の尊さ、感謝の大切さを伝えている方です。

 生徒は、社長さんが幼少期から現在に至るまでに経験されたことやそこから学ばれたことに集中して耳を傾けていました。

 「おうちの人が皆さんにいろいろと言ってくれるのは、愛があるからなんです、愛は、目の前にいる人を幸せにします。マザーテレサも愛の反対は、無関心と言っています。」

 「ありがとうの反対は、当たり前です。当たり前と思っていると、ありがとうという感謝の言葉は出てこないですよね。いつも洗濯してくれてありがとう、いつもご飯を作ってくれてありがとうなど、感謝の言葉を時々言いたいものです」

「動物の中でも、人間だけが、目の前の人が喜んでくれたらうれしいという本能をもっています。目の前の人を幸せにしましょう。」など、素晴らしいお話をたくさんしてくださいました。

 お話の終わりの方で、以前出合った「なぜ自殺はいけないか、自分の命だから自分の好きなようにしてはいけないのか」という質問についての思いを熱く語ってくださいました。それは、自分の命かもしれないですが、自分だけの命ではないというものでした。自分の前には父・母、その前には祖父・祖母、その前には…とたどると、20世代前で2,000,000人を超えるそうです。つまり、計り知れないほど多くの命が、命をつないできてくれたからこそ、今の自分がこの世に存在している、どこかで途切れていたら自分は存在していないのです。そして、「命とは何かのため、誰かのために使う時間」です。だから、命を大切にしないといけないのですと、話されました。子どもたちは、終始、メモをとりながら、熱く語られる話に聞き入っていました。




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